出典:gooニュース
“親指用の手錠”で男性を略取し監禁・暴行…男6人を逮捕 『SOSの電話』に捜査員がとっさの判断“おじさんのふり”して監禁場所を聞き出す 大阪・西成署
西成区の「萩之茶屋南公園」、通称「三角公園」の北側路上で男性に暴行を加えて、さらに親指用の手錠をつけて東住吉区内の集合住宅まで連れ去ります。 その後、集合住宅の一室に男性を監禁した上でさらに暴行を加え、「1000万円持って来いよ」などと脅します。 約1時間後に解放された男性は西成署に被害を相談。
《警察官手錠窃盗裁判・巡査部長の控訴棄却》高松高裁「警察は相応の注意で取り扱っていた」
控訴審では“手錠の管理”が争点となりましたが、21日の判決で佐藤正信裁判長は、警察は手錠番号について相応の注意をもって取り扱っていたと認められると指摘。 番号を取り違えて記載したとは考え難いとして一審の判決を支持し弁護側の控訴を棄却しました。 弁護側は「不当な内容である」として上告を検討しているということです。
手錠を盗んだ罪に問われた警察官の控訴審…高松高等裁判所が控訴棄却
21日に開かれた控訴審の判決で高松高等裁判所は、「“装備品の管理システム”の正確性が立証されていない」「手錠が入れ替わっていた可能性がある」などという弁護人の主張に対し、「証人の証言によると、退職した警察官から返還された手錠の番号が食い違うことはなく、証拠書面の正確性を揺るがすものとは言えない」「手錠が入れ替わった可能性を示す具体的な事情もない」などと退けました。
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