キリスト教の教義上の、世界の終末における人類の罪に対する神の審判。キリストが再臨して死者も生者も裁かれ、天国と地獄とに所属が分けられる。絵画ではミケランジェロシスティナ礼拝堂壁画が名高い。公審判。

[補説]作品名別項。→最後の審判
メムリンクの絵画。板に油彩。三連の祭壇画であり、縦222センチ、横320センチ。中央に甲冑を身に付けた大天使ミカエルを配した審判の場面、左翼に天国、右翼に地獄の場面を描く。元はフィレンツェ近郊のフィエーゾレにある教会のために制作され、15世紀にポーランドにもたらされた。グダニスク、国立美術館所蔵。
ミケランジェロの絵画。バチカン、システィナ礼拝堂に描かれたフレスコ画。世界の終末に際してキリストが再臨し、人々を裁くようすが描かれている。

出典:青空文庫