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番所（ばんしょ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ばん‐しょ【番所】
の解説

  1. １ 番人が詰めている所。ばんどころ。

  1. ２ 江戸時代、交通の要所に設けて、通行人や船舶などを見張り、積み荷の検査や税の徴収などを行った所。御番所。ばんどころ。

  1. ３ 江戸時代の町奉行所。江戸の南北町奉行所、大坂町奉行所をいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

番所 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［江戸時代］の言葉

番所 の前後の言葉

番所 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･郎と云う小拾人が、御番所から下部屋へ来る途中で発見した。そこで、･･･ 芥川竜之介「忠義」

  • ･･･車が柳の番所の辻を曲がって見えなくなった時急に心細くなって、いっ･･･ 寺田寅彦「竜舌蘭」

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