白丁（はくてい）とは？意味・読み方・使い方

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はく‐てい【白丁】
の解説

律令制で、無位無官の良民。口分田を支給されて租を納め課役を負担する者。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

白丁のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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白丁の前後の言葉

白丁の例文(4)

出典：青空文庫

･･･夕日の中を、今しがた白丁が五六人、騒々しく笑い興じながら、通りす･･･芥川竜之介「運」
･･･　時に、宮奴の装した白丁の下男が一人、露店の飴屋が張りそうな、渋･･･泉鏡花「伯爵の釵」
･･･か知れねえ、ハハハ。白丁奴軽くなったナ。「ほんとに人を馬鹿にして･･･幸田露伴「貧乏」

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