出典:gooニュース
寧夏回族自治区で中国最古の「高石英磁器」を発見
【新華社銀川2月27日】中国寧夏回族自治区銀川市の賀蘭山で見つかった西夏王朝時代(11~13世紀)の蘇峪口(そよくこう)磁窯跡の磁器が、石英含有量と硬度や透光率などの性能において現代の石英含有量の高い磁器に近いか同等であることが最新の研究で分かった。 窯跡は2017年の考古学調査で発見され、面積約4万平方メートルと確認された。
“世界最大”磁器製の7段飾り座りびなも展示「有田雛のやきものまつり」【佐賀県】
人形や小物など全て有田焼でできています」 こちらは世界最大の磁器製の7段飾り座りびなです。 約3年かけて作られたもので一体一体の繊細な表情にも注目です。 また、有田館ではもっと間近で二段飾りの磁器製ひな人形を見ることができます。 お内裏様の高さが42センチ、お雛様の高さが37センチあり、重さはなんと4キロほど。
陶器と磁器が同一エリアで作られる東海エリアの魅力
林「瀬戸の土は特殊で、あそこは磁器の土も陶器の土も両方採れたんです。瀬戸はすごく資産に恵まれた土地柄なんですね」 焼き物は陶器と磁器に分けられますが、その違いは土の種類です。陶器が陶土と呼ばれる粘土を原材料にしているのに対し、磁器は陶石と呼ばれる岩石を原材料にしています。
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