1. 《もと、荒縄で巻いたところから》内臓を取って甘塩にするか薄い塩水に浸した鮭 (さけ) 。暮れの贈答品として用いる。あらまきざけ。 冬》

  1. わら葦 (あし) や竹の皮などで魚を巻いたもの。つと。すまき。

    1. 「鯛の—四、五巻ばかり、今朝持て来りて」〈今昔・二八・三〇〉

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。