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1 《「かん(貫)のき(木)」の音変化という》門の扉が開かないようにする横木。左右の扉の内側につけた金具に差し通して使う。
2 相撲の手の一。もろ差しになった相手の両腕を上から抱え込んで絞り上げるもの。
《原題、(フランス)Le Verrou》フラゴナールの絵画。カンバスに油彩。縦74センチ、横94センチ。暗い部屋の中で男が女を抱き寄せ、扉の閂をかけようとする姿を描く。晩年の代表作の一。パリ、ルーブル美術館所蔵。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かんぬきざし【閂差(し)】
かんぬきのように刀を水平に腰に差すこと。
かんぬきどめ【閂止め】
ポケット口・和服の身八つ口などのほころびやすい箇所に施す、ほつれ止め。糸を2、3本渡し、それを芯にしてかがる。
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