[名](スル)帰って来ること。副詞的にも用いる。「—大いに活躍している」

《「機械水雷」の略》水面下に敷設係留し、艦船接触したりすると爆発する水雷。

[補説]書名別項。→機雷

[名・形動]

  1. きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き

  1. (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—がある」

  1. (「きらいなく」の形で用いる)差別。区別。「男女の—なく入学許可する」

  1. 連歌・連句で、句の配置上、避けなければならないきまり。

  1. (「…ぎらい」の形で)名詞または他の語句に付いて、その物事をするのがいやであること、また、そのような人の意を表す。「勉強—」「食わず—」

光岡明の長編小説。昭和56年(1981)刊行同年、第86回直木賞受賞

出典:青空文庫

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