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辞書
1 一致しないこと。合わないこと。
2 思うようにいかないこと。また、ふしあわせなこと。
「その宮仕へも—にては、難 (かた) げになむあめる」〈宇津保・沖つ白浪〉
3 貧しいこと。
「山の—の事どもなど常にとぶらひければ」〈今昔・二八・七〉
1 くっつけること。つけあわせること。
2 異なった所有者に属する2個以上の物が結合し、分離されると経済上著しく不利益をもたらすため、1個の物と認められること。動産と不動産の付合の場合は原則として不動産の所有者が、動産どうしの付合の場合は主たる動産の所有者が所有権を取得する。
数学で、負の数であることを表す記号。「−」の記号。マイナス。⇔正号。
1 事物の検索・指示のためにつけておく、簡単な文字や図形。しるし。
2 ある情報を伝達するために体系的に使われる記号。文字以外のものについていう。長音符号・モールス符号など。
→記号[用法]
3 数学で、数の正と負を表す記号。「+」と「−」の記号。
1 割符 (わりふ) が合うこと。
2 二つ以上の事柄が、ぴったりと照合・対応すること。「話が事実と—する」
大金持ち。財産家。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ふごうか【符号化】
《coding》さまざまなデータや情報などを、一定の規則に基づき、一連の符号で表現すること。コード化。→エンコード
ふごうけいやく【付合契約】
契約当事者の一方によってあらかじめ約款が定められ、他方はそれ以外に契約内容を選択する自由をもたない契約。保険契約、電気・ガスの供給契約など。付従契約。
ふごうつきせいすう【符号付き整数】
《signed integer type》⇒整数型
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出典:青空文庫
・・・八九、聡明なる貴族か富豪かである。 好悪 わたしは古い酒を愛・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・沢に避暑中のアメリカ富豪エドワアド・バアクレエ氏の夫人はペルシア・・・ 芥川竜之介「白」
・・・のみならずある名高い富豪の妾腹にできた少年だった。 二七・・・ 芥川竜之介「追憶」
付合
富豪
符号
符合
負号
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