ほうがんし【方眼紙】
直角に交わる縦横の直線を等間隔にひいた用紙。グラフ・統計・見取図などを描くのに用いる。セクションペーパー。
ほうがんだい【判官代】
1 院の庁に仕えた事務官。五位・六位の者を任じた。 2 平安時代以降、国衙 (こくが) 領・荘園の現地にあって、土地の管理や年貢の徴収などをつかさどった職。
ほうがんなげ【砲丸投げ】
陸上競技で、投擲 (とうてき) 種目の一。直径2.135メートルのサークル内から片手で所定の重さの砲丸2を投げ、その投げた距離を競う競技。ショットプット。 [補説](2024年9月現在)世界記録男子:23.56メートル(2023年5月27日 ライアン=クラウザー 米国)世界記録女子:22.63メートル(1987年6月7日 ナタリア=リソフスカヤ ソビエト連邦)日本記録男子:19.09メートル(2024年8月30日 奥村仁志)日本記録女子:18.22メートル(2004年4月18日 森千夏)
出典:青空文庫
・・・その右には、判官が一体、これは、誰に悪戯をされたのだか、首がない・・・ 芥川竜之介「仙人」
・・・ねども、内々用心して判官殿を待奉るとぞ聞えける。武蔵坊申しけ・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・の装は、弁慶よりも、判官に、むしろ新中納言が山伏に出立った凄味が・・・ 泉鏡花「木の子説法」