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1 リンドウ科の越年草。日当たりのよい山野などに生え、高さ約25センチ。茎は四角柱で暗紫色、葉は線形。秋、花びらの5裂した、紫色のすじのある白い花を開く。全体に苦味があり、胃腸薬に用いられる。名は、煎じて千回振り出してもまだ苦いことに由来。当薬 (とうやく) 。医者倒し。《季 秋》
2
㋐脈翅 (みゃくし) 目センブリ科の昆虫の総称。体長1〜2.5センチ、翅 (はね) の開張2〜4センチ。ヘビトンボに似るが、それより小形で黒色。単眼がない。幼虫は小さな流れにすみ、成虫は初夏のころ水辺を飛ぶ。
㋑センブリ科の昆虫。北海道・シベリアに分布し、水辺の草上にみられる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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