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外史（がいし） とは？ 意味・読み方・使い方

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がい‐し〔グワイ‐〕【外史】
の解説

  1. １ 朝廷の命などによらずに個人・民間の資格で書いた歴史書。野史。→正史

  1. ２ 民間の歴史家。

  1. ３ 文人などの雅号に添える称号。

  1. ４ 外記 (げき) の唐名。

  1. ５ 中国周代の官名の一。外国に出す文書を取り扱った職。

  1. ６ ⇒げし（外史）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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外史 の例文(12)

出典：青空文庫

  • ･･･。落款はなるほど旭窓外史だった。自分は先生にこう云った。「旭窓は･･･ 芥川竜之介「子供の病気」

  • ･･･ナル・リイダアや日本外史をかかえ、せっせと相生町二丁目の「お師匠･･･ 芥川竜之介「追憶」

  • ･･･にも、どうもこの崋山外史と書いた墨色が新しすぎるようですからね」･･･ 葛西善蔵「贋物」

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