御家人（ごけにん）とは？意味・読み方・使い方

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ご‐けにん【御家人】
の解説

１鎌倉時代、将軍直属の武士。将軍に忠誠義務を尽くす代償に、所領安堵・新恩給与などの保護を受けた。

２江戸時代、将軍直属の家臣のうち、御目見 (おめみえ) 以下の者。→旗本

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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御家人の前後の言葉

御家人の例文(4)

出典：青空文庫

･･･い間の江戸詰で江戸の御家人化していた。お母さんも同じ藩の武家生れだ･･･内田魯庵「二葉亭余談」
･･･しいばかり、共に青山御家人の息子で小供の時から親の代からの朋輩同士･･･国木田独歩「郊外」
･･･ふ、之に依つて近国の御家人等群参す。廿九日、己巳、雨降る、将軍家御･･･太宰治「鉄面皮」

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