1. 手の形。物についた、手の形の跡。「たたかれた背中に—が残る」

  1. てのひらに墨などを塗って、紙などに押した手の形。昔は、文書に押して後日の証拠とした。「力士の—の色紙」

  1. 一定の金額の支払いを目的とする有価証券。為替手形約束手形総称広義には、小切手を含む場合もある。「—を割り引く」

  1. 関所手形のこと。

  1. 印形を押した証文・証明書など。

    1. 「当座借りの金銀、—なしの事なれば」〈浮・織留・一〉

  1. 牛車 (ぎっしゃ) の方立 (ほうだて) や、馬の鞍 (くら) の前輪 (まえわ) の左右につけてあるくぼみ。手をかけるためのもの。

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出典:青空文庫

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2023年12月