ぶんがくかい【文学界】
1 芸術の世界で、文学にかかわる分野。 2 文学にたずさわる人たちの社会。文壇。文界。 [補説]書名別項。→文学界
ぶんがくかくめい【文学革命】
辛亥 (しんがい) 革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適 (こてき) の「文学改良芻議 (すうぎ) 」、陳独秀の「文学革命論」によって推進され、1918年には口語文で書かれた魯迅 (ろじん) の小説「狂人日記」によってその成果が示された。→白話文学
ぶんがくざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村春子を中心として活動を続ける。
出典:gooニュース
金沢舞台に児童文学新作 輪島出身の上田聡子さん 「転んでも立つ2人」描く
金沢市の作家上田聡子さん(41)が、金沢を舞台に女子中学生2人の友情と成長を描く児童文学作品を刊行した。自身2冊目の小説で、タイトルは「あの子の隣で待つ春は」(文研出版、1760円)。「悩んでいる人、行き詰まっている人に手に取ってもらえたらうれしい」との思いを込めている。
表町商店街の永瀬清子さんとハンセン病文学の読書室で朗読会 入所者たちとの交流から生れた作品も【岡山】
今年没後30年となる岡山県出身の詩人永瀬清子さんの作品を朗読する会が、きのう(3日)岡山市北区で開かれました。RSK
鴻巣友季子の文学潮流(第25回) 米国と世界の混迷を、ティム・オブライエン「虚言の国」とユヴァク・ノア・ハラリ「NEXUS 情報の人類史」で読み解く
虚無の人の暴走 大国のトップのひと言で、株や為替が乱高下しているこの頃。アメリカの現状を強烈に風刺した小説が翻訳刊行された。『本当の戦争の話をしよう』で知られるティム・オブライエンの20年ぶりの長編『虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ』(村上春樹訳、ハーパーコリンズ・ジャパン)だ。 暴走するロードトリップである。エルモア・レナードとコーエン兄弟がコラボレーション
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出典:青空文庫
・・・芸術に関しては、帝国文学の正月号へ短い評論を書く筈だから、こゝで・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・これは氏のロシア文学に対する博識を裏書きするだけのものだ。僕が「・・・ 有島武郎「片信」
・・・小説家にしろ、すべて文学者といわれる階級に属する人間は無責任なも・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:教えて!goo
落語が文学と言われない理由
落語は文学的要素よりもお笑い的なものが多くあまり落語の話は文学として扱われないものと思っていたのですが、落語は一方でかなりストーリー的には文学的に思えるものもあると思うの...
面白い近代文学作品・作家を教えてください
来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。 しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだこ...
大阪大学の文学部と早稲田大学の文学部
私は私費留学生で、今両方の大学に合格し、とても迷っています。 気持ち的には早稲田に偏っていますが、ランキングや費用などを考えると、阪大にしようかとも考えています。 早稲田は...
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