奈良県生駒郡斑鳩 (いかるが) 町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相 (ほっそう) 宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが再建されたとみられている。現存する世界最古の木造建築で、伽藍 (がらん) は西院と東院に分かれ、金堂・五重の塔・講堂・南大門・中門・夢殿・回廊などほとんどの建物が国宝。また、釈迦三尊・薬師如来坐像・阿弥陀如来・百済 (くだら) 観音・救世 (ぐぜ) 観音立像・玉虫厨子 (ずし) などの国宝のほか、絵画遺品や伎楽面・百万塔などの寺宝も多い。金堂の壁画は昭和24年(1949)の火災で焼失したが、のち復元。平成5年(1993)「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産(文化遺産)に登録された。法隆学問寺。斑鳩寺。
出典:gooニュース
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きっかけは法隆寺の火事 「文化財防火デー」に合わせ観光客の避難誘導など訓練 熊本・荒尾市 万田坑
私は消火器で初期消火を行います」文化財防火デーは、1949年に奈良県の法隆寺で起きた火事がきっかけで定められ、毎年1月26日前後に各地で訓練が行われています。
世界遺産を火から守れ 法隆寺で防火訓練 文化財防火デーにあわせ一斉放水 奈良・斑鳩町
奈良県斑鳩町にある世界遺産・法隆寺で26日、文化財防火デーにあわせた訓練が行われました。 76年前のきょう、修復作業中だった法隆寺金堂の国宝壁画が、失火によって損傷を受けたことに基づき、1月26日は文化財防火デーと定められました。 午前10時半、火災で損傷を受けた壁画や柱が眠る収蔵庫で法要が営まれ、あわせて、屋根に取り付けられた自動放水装置の点検も行われました。
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