長命寺（ちょうめいじ）とは？意味・読み方・使い方

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ちょうめい‐じ〔チヤウメイ‐〕【長命寺】
の解説

滋賀県近江八幡市にある天台系の単立寺院。山号は伊綺耶 (いきや) 山。聖徳太子の創建と伝え、鎌倉時代に尊海が中興。西国三十三所第31番札所。

東京都墨田区向島にある天台宗の寺。山号は宝寿山。円仁の開創と伝え、初め常泉寺と称したが、徳川家光により現名に改められたとされる。雪見の名所。

東京名物の桜餅のこと。

にちなむ。→桜餅

出典：デジタル大辞泉（小学館）

長命寺のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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長命寺の前後の言葉

長命寺の例文(4)

出典：青空文庫

･･･別邸前といったので、長命寺はとうに過ぎて、むかしならば須崎村の柳畠･･･永井荷風「寺じまの記」
･･･さやかな門をひかえた長命寺の堂宇も今はセメント造の小家となり、境内･･･永井荷風「水のながれ」
･･･の鳥居前より牛ノ御前長命寺の辺までいと盛りに白鬚梅若の辺まで咲きに･･･永井荷風「向嶋」

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