出典:gooニュース
主審の判定精度良化するもVARチェック時間悪化 レフェリーブリーフィングで今季のJ1総括
試合数が増えた中、VARを含めた主審の判定制度が前年度の85・2%から91・2%と良化。一方でVARチェックに要する平均時間が悪化した。佐藤審判マネジャーJリーグ担当総括は、第37節柏-神戸戦の後半追加タイムに、FW武藤の同点ゴール時のオフサイド判定を巡って約3分間試合が止まったことに触れ、「不満の残る数字だと思う」と改善へ意欲を示した。
槙野智章、自身の引退試合でVAR→イエロー累積で退場処分「伏線回収」「素敵やん」審判との粋なやりとりに感動の声
【槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~(引退試合)】MAKINO JAPAN 3-0 KOBE STARS(12月14日/ノエビアスタジアム神戸)
高梨臨夫人のゴール直後、村上主審VAR/槙野智章引退試合
突如、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入った。どよめく場内に流された確認映像は21年のJ1リーグ名古屋グランパス-浦和レッズ戦(豊田ス)だった。3年前、村上主審のラストマッチで槙野がイエローカードを受けた場面だ。当時は、村上氏が試合終了の笛を吹くと、名古屋と浦和の選手たちがそれぞれ1列に並び、花道をつくった。
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