出典:gooニュース
大神神社で「鎮花祭」 全国の製薬・医療関係者が参列
人々の無病息災や製薬・医療の発展を祈念する「鎮花祭(ちんかさい)」(はなしずめのまつり)が18日、奈良県桜井市の大神神社で営まれ、約180社の製薬会社から医薬品など約2500点が奉納された。疫病を鎮(しず)めるための祭儀として「大宝律令」にも定められた国家的な祭祀(さいし)だった歴史を持ち、今に続く。「薬まつり」の名でも知られ、全国の製薬・医療関係者が参列している。
熊野那智大社で桜花祭 巫女が優雅な舞、和歌山
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、ご神体の「那智の滝」の前に桜の枝と桜餅などを供えて自然の恵みに感謝し、五穀豊穣を祈る「桜花祭」が開かれた。 桜の花のかんざしを挿した2人の巫女が、滝の前で神職が鳴らす笛と太鼓の音に合わせ舞を披露。大勢の観光客が優雅な姿に見入っていた。
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