ハーバー【Fritz Haber】
[1868〜1934]ドイツの化学者。空中の窒素と水素とからアンモニアを合成する方法を開発し、ボッシュとともに工業化に成功。1918年ノーベル化学賞受賞。
スペンサー【Herbert Spencer】
[1820〜1903]英国の哲学者・社会学者。進化論に基づき、宇宙・生物・心理・社会・道徳の諸現象を総合的に説明。また、認識の相対性を主張し、実在の本性は不可知であるとした。主著「総合哲学体系」。
ハーバード【John Harvard】
[1607〜1638]英国生まれの米国の宣教師。死後その財産と蔵書を寄付して、ハーバード大学の基礎を作った。
ハーバーマス【Jürgen Habermas】
[1929〜 ]ドイツの哲学者・社会学者。フランクフルト学派第二世代の代表的存在。公共性論やコミュニケーション論で知られる。著「公共性の構造転換」「コミュニケーション的行為の理論」など。