じきょうふそく【自彊不息】
⇒自彊息(や)まず
じくろせんり【舳艫千里】
船団が果てしなく長く連なること。また、多くの舟が長く連なり進むこと。▽「舳」は船首。「艫」は船尾。一説にこの逆。船の船尾に次の船の船首がくっつくように、果てしなく連なることをいう。
じこあんじ【自己暗示】
自分で自分にある観念を繰り返すことで暗示をかけ、理性を超えた行動や力を生み出すこと。▽「暗示」はそれとなく示す、ほのめかすこと。
じこぎまん【自己欺瞞】
自分の心を偽って自ら騙だますこと。良心と逆の言動をとること。
じこけんお【自己嫌悪】
自分に嫌気いやけがさして、自分自身をうとんじること。
じこけんじ【自己顕示】
自分の存在を多くの人の中で、ことさらに目立たせること。▽「顕示」は、はっきりと示すこと。明確にあらわすこと。
じこじつげん【自己実現】
1 《self-realization》自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること。普遍的、絶対的自我の実現が究極の目的であり、それに導く行為が正しい行為だとする、T=H=グリーン...
じこちゅうしん【自己中心】
他をかえりみず、自分の都合や立場のみを考えて行動すること。
じことうかい【自己韜晦】
自分の本心や学識、地位などを隠して知られないようにすること。節操を知り、自分をひけらかさないこと。
じこむじゅん【自己矛盾】
自分自身の中で、論理や行動が食い違い、つじつまが合わなくなること。▽「矛盾」はつじつまの合わないこと。