しんきゅうこうたい【新旧交替】
新しいものが、古いものに取って代わること。新しい物事が流行し、古いものがすたれること。また、新しい人や物事が、主たる地位や立場に就くこと。
しんけいすいじゃく【神経衰弱】
1 身体的、精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感(しょうそうかん)など、さまざまな自覚症状を訴える状態。かつてはノイローゼの訳語としてよく使われた。 2 トランプゲームの一。カード...
しんしょくじじゃく【神色自若】
大事にあっても顔色一つ変えず、平然と落ち着いている様子。物事に動揺しないさま。▽「神色」は精神(心)と顔色、「自若」は物事にあわてず落ち着いているさま。
しんまんいそく【心満意足】
非常に満足すること。存分に満ち足りた気分になること。▽「心満」「意足」はともに心が満ち足りる意。「心こころ満みち意い足たる」と訓読する。
じかどうちゃく【自家撞着】
同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。▽「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。
じしゅどくりつ【自主独立】
他者からの保護や助力なしに、自分の力で事にあたることや、その精神。
じっぱつじっちゅう【十発十中】
百パーセント。絶対に。必ず。十発の弾たまを撃って、全部が的に当たること。
じゅりんのとうりょう【儒林棟梁】
儒学者の中で頭かしらにあたる人。儒学を勉強する仲間うちでの重要な人物。
じょうしょてんめん【情緒纏綿】
喜怒哀楽などの感情が深く突き動かされ、離れがたいこと。趣や雰囲気、情愛などがいつまでも心にまとわりつくこと。また、愛情がこまやかなことにもいう。
すいがんもうろう【酔眼朦朧】
酒に酔ってとろりとした目付きになり、頭もぼうっとして、辺りの物がはっきり見えないさま。▽「酔眼」は酒に酔ったときのとろんとして定まらない目付き。「朦朧」はかすんではっきりしない様子。