あふげいごう【阿附迎合】
相手の機嫌をとり、気に入られようとしてへつらいおもねること。▽「阿附」は人の機嫌をとり、おもねり従うこと。「迎合」は人の言動をなんでも受け入れ合わせること。「附」は「付」とも書く。
いきとうごう【意気投合】
互いの気持ちや考えなどが、ぴったりと一致すること。気が合うことをいう。▽「投合」はぴったりと合う意。「投」も合う、かなう意。
きしょうてんごう【起承転合】
「起承転結」に同じ。
しゅうさんりごう【集散離合】
⇒ りごうしゅうさん(離合集散)
しんぶつしゅうごう【神仏習合】
日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰とを融合・調和するために唱えられた教説。奈良時代、神社に付属して神宮寺が建てられ、平安時代以降、本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)やその逆の反本地垂迹説などが起...
じょういとうごう【情意投合】
お互いの気持ちがぴったりと合うこと。▽「情意」は感情と意志。また、心。「投合」はぴったり合うこと。
てんじんめいごう【天人冥合】
天意と人の言行が自然と一致すること。人の言行が正しければ、おのずとそれは天意であること。