かぶんしょうけん【寡聞少見】
見識が狭いこと。また、世間知らずなこと。自分を謙遜けんそんするときによく用いる。▽「寡」は少ない意。「寡聞」は見聞の狭いこと。見聞きしてきたものが少ないということ。
くぶんすうけん【区聞陬見】
学問や見識がきわめて狭く、かたよっていること。
せんにゅうのけん【先入之見】
ある事柄に対し、実際に調査や研究をする前から、あらかじめ抱いている見方、考え。先入観。
とみこうみ【左見右見】
左から見たり右から見たりすること。また左を見たり右を見たりして周囲に気を配るさま。決断できずに落ち着かないさま。
にょじつちけん【如実知見】
仏語。現実をありのままに見抜くこと。
ひゃくぶんいっけん【百聞一見】
人の話を何度も聞くよりも、自分の目で一度見て確かめるほうがより真実に近いということ。