[動バ四]《「まなぶ」と同語源》
  1. まねをする。まねをしていう。

    1. 鸚鵡、かねて聞きしことある大隊長のこと葉を—・びしなりけり」〈鴎外・文づかひ〉

    2. 「みどりごの絶えず—・ぶも」〈かげろふ・上〉
  1. 見たこと聞いたことをそのまま人に語る。

    1. 「この夢合ふまで、また人に—・ぶな」〈若紫

  1. 教えを受けて身につける。習得する。

    1. 「琴、はたまして、さらに—・ぶ人なくなりにたりとか」〈・若菜下〉

出典:青空文庫

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。