出典:gooニュース
天皇の元服→定子の入内→藤原道隆の摂関就任…異例の〈スピード展開〉のウラにあったそれぞれの思惑と「中関白家」短くも絢爛たる栄華の始まり
まだ幼い一条天皇の元服、道隆の娘・定子の入内、さらに立后である。そしてこの策は、道長の身にもじかに及んだ。定子の事務方筆頭である中宮大夫(ちゅうぐうのだいぶ)に任じられ、道隆・定子の傘下に組み込まれることになったのである。 詳しく見ていこう。正暦元年正月5日、一条天皇は数え年11歳で元服した。
戦国期の元服式を再現へ 県立朝倉氏遺跡博物館で5月18日
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館は、國學院大(東京)と歴史的儀礼の再現について協定を結び4月8日、戦国時代の武士の元服式「加冠(かかん)の儀」を、福井市の同遺跡で5月18日に再現すると発表した。史実や専門研究に基づき、約50人が伝統装束で練り歩いたり儀式に参加したりして、同遺跡ならではの魅力を発信する。
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