攻める（せめる）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

せ・める【攻める】
の解説

［動マ下一］［文］せ・む［マ下二］《「責める」と同語源》

１戦争・試合などで、こちらから進んで戦いをしかける。攻撃する。「城を—・める」「立ち合いから一気に—・める」

２俗に、物事を無難にすませず、積極的な態度をとる。「—・めてるファッション」

類語

攻撃(こうげき)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

攻めるの例文(4)

出典：青空文庫

･･･を片うきす、両方から攻める奴を諸うきすといいます。そうして拵･･･幸田露伴「幻談」
･･･やろうじゃないか、と攻めるのだそうで、剣道三段の戸石君も大いに閉口･･･太宰治「散華」
･･･、まさ子は半分冗談で攻めるように、「国府津へなんか来いと仰云るから･･･宮本百合子「白い蚊帳」

もっと調べる

攻めるの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。