ぶんがくかい【文学界】
1 芸術の世界で、文学にかかわる分野。 2 文学にたずさわる人たちの社会。文壇。文界。 [補説]書名別項。→文学界
ぶんがくかくめい【文学革命】
辛亥 (しんがい) 革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適 (こてき) の「文学改良芻議 (すうぎ) 」、陳独秀の「文学革命論」によって推進され、1918年には口語文で書かれた魯迅 (ろじん) の小説「狂人日記」によってその成果が示された。→白話文学
ぶんがくざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村春子を中心として活動を続ける。
出典:gooニュース
釧路ゆかりの文化人紹介 文学館で明治、大正の作品展示
【釧路】明治、大正時代に活躍し、釧路に縁がある文化人たちを紹介する企画展「邂逅(かいこう)~釧路を歩いた明治の文化人たち~」が、釧路文学館(釧路市中央図書館6階)で開かれている。...
中国児童文学の話題作「頤和園のネズミ兄さん」日本語版刊行
葉氏は中国文学界の重鎮で、魯迅文学賞、老舎文学賞、中国女性文学賞など主要文学賞を多数受賞している。近年は児童文学に軸足を移し、本作のほか「花猫三丫上房了」「土狗老黒闖禍了」「熊猫小四」「猴子老曹」などを発表。推薦図書「中国好書」に3度選ばれるなど、新たな創作分野でも高い評価を得ている。(記者/郭丹、常博深)
市民文学館「ことば」見つめ直す6月12日まで催し〈町田市〉
町田市民文学館ことばらんどで現在、「ことば」について改めて見つめ直す展覧会を開催している。絵本や漫画、詩などから、ことばが示すもの、その意味の奥にあるものについて想像し、「それぞれのことばの形を見つけてほしい」と主催者はしている。この「ことばのカタチ展」は6月22日(日)までの期間中、各日午前10時から午後5時。毎週月曜日、5月8日(木)、6月12日(木)は休館。観覧は無料で関連
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・芸術に関しては、帝国文学の正月号へ短い評論を書く筈だから、こゝで・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・これは氏のロシア文学に対する博識を裏書きするだけのものだ。僕が「・・・ 有島武郎「片信」
・・・小説家にしろ、すべて文学者といわれる階級に属する人間は無責任なも・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:教えて!goo
落語が文学と言われない理由
落語は文学的要素よりもお笑い的なものが多くあまり落語の話は文学として扱われないものと思っていたのですが、落語は一方でかなりストーリー的には文学的に思えるものもあると思うの...
面白い近代文学作品・作家を教えてください
来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。 しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだこ...
大阪大学の文学部と早稲田大学の文学部
私は私費留学生で、今両方の大学に合格し、とても迷っています。 気持ち的には早稲田に偏っていますが、ランキングや費用などを考えると、阪大にしようかとも考えています。 早稲田は...
もっと調べる