• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

19世紀末から20世紀初頭、自然主義写実主義対抗してドイツ・オーストリアを中心に興った文芸思潮。芸術至上主義的・耽美主義的・神秘主義的傾向を帯び、主体的・内発的な心情復権を唱えた。メーテルリンクホフマンスタールゲオルゲリルケらがその代表。日本では明治末期から大正初期にかけての、北原白秋木下杢太郎 (きのしたもくたろう) 吉井勇永井荷風谷崎潤一郎らの耽美主義的傾向をさす。新浪漫主義。ネオ‐ロマンチシズム。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。