出典:gooニュース
日本画、造形への挑戦 市美術館で企画展〈平塚市〉
企画展「1950~60年代の日本画-造形への挑戦」が6月2日(日)まで、平塚市美術館で開催されている。日本画壇では1950~60年代にかけて日本画の変革が目指され、欧米の絵画を参照した堅牢な造形や力強いマチエール(絵肌)、抽象表現が取り入れられた。
ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流
おいしかったよ すばらしい鮎だ 岐阜で育った川合玉堂(1873-1957)や中津川出身の前田青邨(1885-1977)は、郷里の画廊や親類から関東の住まいに贈られてくる郷土の味覚を楽しんだ。特に鮎や柿の味を絶賛し、絵入りの礼状を送っている。本展では、このような画家の手紙や、玉堂が自詠の和歌を揮毫した新収蔵の《四季和歌色紙屏風》などを通して、画家と岐阜の人々の交遊を紹介
日本画愛 自宅に画廊14年 函館の主婦渡辺さん運営「一花」 展示や教室、画家安積さんと
函館市山の手3の画廊「一花(いちげ)」が、道南で日本画を愛好する人の活動の場として存在感を示し続けている。14年前に主婦の渡辺知子さん(51)が開設した小さな画廊で、ここで作品を展示し、教室も開く日本画家安積(あさか)徹さん(62)=函館市出身、七飯町在住=とともに絵の魅力を伝えてきた。今後はカフェもオープンする予定で、渡辺さんは「大好きな絵に関わって生きていきたい」と話す。...
もっと調べる