[1970〜 ]将棋棋士。19世名人。埼玉の生まれ。平成元年(1989)竜王戦に勝利し、当時の最年少記録となる19歳2か月で初タイトルを獲得。平成6年(1994)米長邦雄を破り名人となる。平成8年(1996)当時の全タイトルである7冠を独占。平成29年(2017)永世竜王の資格を獲得し、すべての永世称号を制覇する永世七冠を達成。令和元年(2019)通算勝利数で大山康晴の1433勝を上回り、歴代最多勝記録を更新した。令和4年(2022)には通算1500勝を達成。タイトル獲得99期も歴代最多。永世名人・永世竜王・永世王位・名誉王座・永世王将・永世棋王・永世棋聖。平成30年(2018)国民栄誉賞受賞。
出典:gooニュース
道場で羽生善治九段を指導、八木下征男さんが81歳で死去…2021年に大山康晴賞
1977年、東京都八王子市に将棋道場「八王子将棋クラブ」を開き、小学生だった羽生善治九段を指導。2018年に閉場するまで、中村太地八段、増田康宏八段ら多くの棋士を育てた。21年に大山康晴賞を受賞した。
道場で羽生善治九段を指導、八木下征男さんが81歳で死去…2021年に大山康晴賞
八木下征男さん(2018年8月28日
【将棋】羽生善治会長「ダイナミックさ、スピーディーさ、迫力伝わる」オールスター東西対抗戦開始
開会式であいさつした日本将棋連盟会長の羽生善治九段は、「今までとは違う対局になるのではないか。1手30秒の早指しで将棋のダイナミックさ、スピーディーさ、迫力が伝わると思います」と熱戦を期待ししていた。
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