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南画（なんが） とは？ 意味・読み方・使い方

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なん‐が〔‐グワ〕【南画】
の解説

  1. １ 南宗画 (なんしゅうが) の略称。

  1. ２ 江戸中期以降、南宗画の影響のもとに独自の様式を追求した新興の画派の作品。大成者は池大雅と与謝蕪村。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

南画 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

南画 の前後の言葉

南画 の例文(17)

出典：青空文庫

  • ･･･　小杉氏の画は洋画も南画も、同じように物柔かである。が、決して軽･･･ 芥川竜之介「小杉未醒氏」

  • ･･･の画は枯淡ではない。南画じみた山水の中にも、何処か肉の臭いのする･･･ 芥川竜之介「近藤浩一路氏」

  • ･･･本職は医者で、傍南画を描く男ですが。」「西郷隆盛ではないのですね･･･ 芥川竜之介「西郷隆盛」

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