[動マ五(四)]

  1. よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪

  1. 自分に不利益をもたらすものとして嫌う。「恋敵を—・む」

  1. 非難する。なじる。

    1. 「人の—・むをよしと言ひ、ほむるをも悪 (あ) しと言ふ人は」〈・三一九〉

[可能]にくめる

出典:青空文庫

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