出典:gooニュース
新春恒例「歌会始」最年少16歳 延岡学園尚学館高等部の森山さん入選
新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」で自作の歌が詠み上げられる一般の入選者10人に、延岡市の延岡学園尚学館高等部1年の森山文結(ふゆ)さん(16)が選ばれた。短歌歴約2年というキャリアながら今回最年少での選出。当日披露される歌について森山さんは「(題の)夢という字を見た時に感じた、将来に対する不安や期待みたいなものを込めた」と話している。
歌会始の入選者決まる 皇居で来年1月22日開催
皇居・宮殿で来年1月22日に催される「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人が決まり、宮内庁が25日付で発表した。最年長は長野県佐久市の元エンジニア金井寛さん(77)、最年少は宮崎県延岡市の延岡学園尚学館高等部1年森山文結さん(16)となった。 今回の題は「夢」で、天皇陛下に特別に招かれて歌を披露する召人は国文学者の三田村雅子さん(76)が務める。
歌会始の入選者決まる=お題は「夢」、最年少16歳
宮内庁は25日付で、来年1月22日に皇居・宮殿で開かれる歌会始の入選者10人を発表した。最年長は長野県佐久市の無職金井寛さん(77)、最年少は延岡学園尚学館高等部1年の森山文結さん(16)=宮崎県延岡市。 今回のお題は「夢」。選考対象は1万6250首で、13の国・地域から88首、点字で12首が寄せられた。
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