• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 太鼓などの打楽器で、一対のばちのうちの一方だけで打つこと。特に能楽や長唄囃子 (はやし) で、太鼓を右手のばちだけで打つこと。

  1. 三味線の奏法で、すくうことをしないで、ばちを打ちおろすときのみ弾くこと。→諸撥 (もろばち) 

  1. 江戸初期の流行歌の一。寛永(1624〜1644)のころ、吉原の遊女が歌いはじめたものという。

地歌の曲名で、三味線組歌の破手組 (はでぐみ) の一。柳川検校作曲。3に節付けしたものといわれる。端手 (はで) 片撥。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月