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辞書
ソテツ科の常緑低木。高さ約3メートル。葉は羽状複葉で、幹の最上部に束生する。雌雄異株。雌花は大胞子葉が多数重なって球形、雄花は小胞子葉が多数らせん状に並んで紡錘形をし、受精は精子による。八丈島・九州南部から南に自生。関東以南の暖地では観賞用に栽培される。幹の髄や種子のでんぷんを食用にするが、発癌 (はつがん) 物質を含む。名は、枯れかかったときに鉄釘を打ち込むとよみがえるというのに由来。《季 花=夏》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・徒目付はまた、それを蘇鉄の間へつれて行って、大目付始め御目付衆立・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・は夏の晴天で、脂臭い蘇鉄のにおいが寺の庭に充満しているころだった・・・ 芥川竜之介「樗牛の事」
・・・ スウィートピイは、蘇鉄の真似をしたがる。鉄のサラリイマンを思う・・・ 太宰治「HUMAN LOST」
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