出居（いでい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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いで‐い〔‐ゐ〕【^▽出居】
の解説

１外の方に出て座ること。
1. 「例はことに端近なる—などもせぬを」〈源・薄雲〉

２寝殿の庇 (ひさし) の内部にある応接用の部屋。のちに「でい」と呼ばれ、接客用の座敷の意になる。出居殿 (いでいどの) 。いでいのざ。
1. 「—に火をだにもともさず」〈著聞集・八〉

３朝廷で、賭弓 (のりゆみ) ・相撲 (すまい) などの儀式のとき、臨時に設ける座。また、その座に着いて事を行う人。いでいのざ。
1. 「—につきて賭け物とりてまかでたり」〈かげろふ・中〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

いでいのざ【出居の座】

１「出居 (いでい) 3」に同じ。２「出居 (いでい) 2」に同じ。

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