かくさんとは？意味・読み方・使い方

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かく‐さん【各^×盞】
の解説

宴会などで、めいめいが自分で自分の杯に酒をついで飲むこと。また、その杯。

「半日の—で飲め花見酒／良任」〈毛吹草追加・上〉

かく‐さん〔クワク‐〕【拡散】
の解説

［名］(スル)

１広がり、散らばること。「核の—を防止する」

２混合流体が高い濃度から低い濃度の所へと移動して、一様な濃度になる現象。分子の熱運動によって起こる。

３ SNSなどのソーシャルメディアにおいて、投稿されたメッセージを多くの人に引用してもらうこと。メッセージの引用は個々人によって行われるが、しばしばねずみ算式に引用数が増え、多くの人の元にメッセージが届くことがある。「以下のメッセージを—希望」

類語

分散(ぶんさん)

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かく‐さん【核酸】
の解説

生物の細胞核中に多く含まれる、塩基・糖・燐酸 (りんさん) からなる高分子物質。糖がデオキシリボースであるデオキシリボ核酸（DNA）と、リボースであるリボ核酸（RNA）とに大別される。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

かくさんの前後の言葉

かくさんの例文(7)

出典：青空文庫

･･･た水蒸気がこの廊下へ拡散して来て徐々に凝結したものではないかと想･･･寺田寅彦「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
･･･けながら、だんだんに拡散して行くのである。昨年九月一日被服廠跡で･･･寺田寅彦「雑記（２［＃「２」はローマ数字、1-13-22］）」
･･･ナリーな部分から成る拡散現象であるとも言われる。おもしろいこ･･･寺田寅彦「自然界の縞模様」

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