[名](スル)軍隊などで、当番勤務を終了すること。「衛兵を—する」⇔上番 (じょうばん) 

江戸幕府の職名城番加勢して城の警備に任じたもの。大坂加番と駿府 (すんぷ) 加番があり、ともに老中支配に属した。

  1. 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。

  1. (かばんに金を入れることから)選挙必要資金俗称。「地盤」「看板」と合わせて「三ばん」という。

[補説]中国語「夾板 (キャバン) 」の転とも、オランダ語のkabasから出た語ともいわれる。中国では、「鞄」の字はなめし皮、また、それを作る職人のこと。

出典:gooニュース

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