[名](スル)二人以上の者が合意して悪事などをたくらむこと。「—して窃盗を働く」
  1. 劇場遊里など、遊芸を見せる所。

    1. 音曲に巧にして且つ容貌の美なるを以て盛名—に冠たり」〈織田訳・花柳春話

  1. 中国代以降、官設の歌舞音楽の教習所。

釈迦 (しゃか) が説き経に書かれた教え。

[名・形動]性質残忍非常乱暴なこと。また、そのさま。「—な犯人」「—性を帯びる」
[派生]きょうぼうさ[名]
[名・形動]常軌を逸した、道理に反する行いをすること。また、そのさま。きょうもう。
[名・形動]狂ったようにあばれること。また、そのさま。「酒に酔うと—になる」
[派生]きょうぼうさ[名]
[名・形動](スル)
  1. 強くて荒々しいこと。また、そのさま。

    1. 「—なるスパルタに争抗し」〈竜渓経国美談

  1. 強迫暴行を加えること。

出典:青空文庫

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