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辞書
[動マ五(四)]
1 器物や手のひらなどを使って、水などをすくい取る。また、ポンプなどの機械によって水などを容器に移し入れる。「井戸水を—・む」「釜から茶柄杓 (びしゃく) で湯を—・む」
2 酒・茶などを器につぐ。また、ついで飲む。「お茶を—・む」
3 人の心の内を推し量る。立場・事情などを察してよく理解する。思いやる。酌量する。「苦しい心中を—・む」「相手の意向を—・む」
4 物事の趣を味わう。「—・めども尽きぬ思い」
「せめて弾く形の美しさに情趣を—・みたい」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉
5 精神・立場などを受け継ぐ。「アララギ派の流れを—・む」
1
㋐がっちりと、互いのからだに取りつき合う。取り組む。「四つに—・む」
㋑同じ目的で何かをするために仲間になる。組になる。「彼と—・んで事業を始める」
2
㋐ものを互い違いに交差させたりからみ合わせたりする。「腕を—・む」「足を—・む」
㋑材料・部分を順序に従って合わせたり結んだりして、まとまりのある全体を作り上げる。「ひもを—・む」「足場を—・む」
㋒統一あるものにまとめ上げる。組織したり編成したりする。「徒党を—・む」「時間割を—・む」
㋓活字を、指定に従って原稿どおりに並べる。「版を—・む」
⇒ゴム
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・弔っている兵衛の心を酌む事なぞは、二人とも全然忘却していた。 平・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・水を汲む。薪を割る。飯を炊く。拭き掃除をする。おまけに医者が外へ・・・ 芥川竜之介「仙人」
・・・再盗人は静かに両腕を組むと、おれの姿へ眼をやった。「あの女はどう・・・ 芥川竜之介「藪の中」
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