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辞書
涇水と渭水。共に中国陝西 (せんせい) 省を流れる川で、涇水は常に濁り、渭水は常に澄んでいる。二つの川が合流する地点では、その清濁が対照的であるところから、清濁・善悪などの区別が明らかなことのたとえに用いられる。
１ 縦糸と横糸。
２ 縦と横。
３ 南北と東西。経線と緯線。また、経度と緯度。
４ 物事の筋道。いきさつ。顛末 (てんまつ) 。「事件の—を話す」
５ 秩序を立てて治め整えること。
「本朝支那の言語文字を—して用うること千有余年」〈西村茂樹・明六雑誌一〉
尊敬する気持ち。「—を表する」「—を払う」「—をこめる」
１ 手軽でたやすいさま。簡単なさま。「—な問題」
２ 軽率なさま。
「—なる、軽々しい振る舞ひが多いものぢゃほどに」〈史記抄・竇田伝〉
「我人を軽しめば、還って我身人に—せられん」〈日蓮消息・佐渡御書〉
出典：デジタル大辞泉（小学館）
けいいぎ【経緯儀】
小型望遠鏡の水平軸と鉛直軸を回転するようにした、観測物体の高度と方位角を測る器械。天体用と測量用とがある。セオドライト。
けいいだい【経緯台】
天体望遠鏡の架台の形式の一。水平軸と鉛直軸の二つの回転軸をもつ。→赤道義
出典：青空文庫
･･･子先生も滔滔と蛇笏に敬意を表していた。句もいくつか抜いてあった。･･･ 芥川竜之介「飯田蛇笏」
･･･の切れるのに、大いに敬意を表していた。保吉はまた電燈の明るいのが･･･ 芥川竜之介「魚河岸」
･･･れども君の小説戯曲に敬意と愛とを有することは必しも人後に落ちざる･･･ 芥川竜之介「久保田万太郎氏」
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敬畏
経緯
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