《「こつじき」の音変化》

  1. 食物や金銭を人から恵んでもらって生活すること。また、その人。ものもらい。おこも。

  1. こつじき1」に同じ。

    1. 「食ふべき物なし。雪消えたらばこそ、出でて—をもせめ」〈古本説話集・下〉

奈良時代の歴史書。3巻。天武天皇勅命稗田阿礼 (ひえだのあれ) 誦習 (しょうしゅう) した帝紀や先代旧辞を、元明天皇の命で太安万侶 (おおのやすまろ) が文章に記録し、和銅5年(712)に献進。日本最古の歴史書で、天皇による支配を正当化しようとしたもの。上巻は神代、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻仁徳天皇から推古天皇までの記事を収め、神話伝説歌謡などを含む。

出典:青空文庫

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2023年11月