老人。特に、昔の事や故実に通じている老人。「村の—」

  1. キツネとオオカミ。

  1. ずるくて、害心を抱く者のたとえ。

  1. トラとオオカミ。

  1. 欲が深く、残忍なことのたとえ。「—の心」

身よりのない老人

世間から離れて、見識が偏り、狭いこと。

独学—といへど」〈胆大小心録

寺院で、時を知らせる太鼓をつるす建物。古くは鐘楼に相対して建てられた。くろう。

[動ハ四]《しかる意の「嘖 (こ) る」に反復継続の助動詞「」の付いた「こらふ」の音変化か》声をあげてしかる。
  • 「誰そこの我がやど来呼ぶたらちねの母に—・はえ物思ふ我を」〈・二五二七〉
[名・形動]古い習慣や考えに固執して、新しいものを好まないこと。また、そのさま。「旧時代の—な人々」「頑迷—」

出典:青空文庫

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