1. 位階の5番目。律令制では正五位と従五位とがある。昇殿を許される者の最下位で、袍 (ほう) の色は淡い緋 (ひ) 。五位に叙せられることを叙爵 (じょしゃく) という。

  1. 仏語。

    1. ㋐一切の存在事象を五つに分けたもの。色法心法・心所法・心不相応法・無為法

    2. ㋑修道上の位を五段に分けたもの。大乗では、資糧位・加行位・通達位・修習位・究竟 (くきょう) 位。小乗では、資糧位・加行位・見道位・修道位・無学位。

  1. 五位鷺 (ごいさぎ) 」の略。

《「彙」は集める意》

  1. ある言語、ある地域分野、ある人、ある作品など、それぞれで使われる単語総体。「—の豊富な人」「学習基本—」

  1. ある範囲単語集録し、配列した書物。「近松—」

言葉の意味語義

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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2023年11月