《聞いただけでその物の味を判断する意から》人の言うことを是非判断しないでそのまま信用すること。

ある鉱物固有の色。不純物で着色されていない色。→他色

[名](スル)貴人のそばで一緒食事をすること。陪食相伴 (しょうばん) 。「祝賀の宴に—する」

言葉つきと顔色。「—を和らげる」

病人と思えぬ程—が烈しい」〈花袋・生〉

[名](スル)今までついていた職を自分からやめること。「責任をとって—する」「内閣総—」「—願い」
[用法]辞職・[用法]退職——「後進に道を譲るために辞職(退職)する」など、職をやめる意では相通じて用いる。◇「辞職」は自らの意志で職をやめること。「責任をとって議員を辞職する」「辞職願い」◇「退職」は職場から去ることで、自発的なものばかりでなく、定年免職なども含まれる。「退職して悠悠自適の生活に入る」「定年退職」「退職金」◇類似の語に「辞任」がある。「辞任」は、それまで就いていた任務役職などをやめること。必ずしも職場を去るとは限らない。「委員辞任する」

同一個体に生じた生殖細胞結合による生殖動物自家受精、植物の自家受粉など。→他殖

出典:青空文庫

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