じんきとは？意味・読み方・使い方

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じん‐き【人気】
の解説

１その地域の人々の気風。にんき。「—が荒い」

２人々の受け取りよう。気受け。評判。にんき。
1. 「講釈風のレクチュアが妙に書生の—を集めた」〈魯庵・社会百面相〉

３群集した人々の熱気。また、人々の気配。
1. 「—ハナハダ熱シ」〈日葡〉

じんき【神亀】
の解説

奈良時代、聖武天皇の時の年号。724年2月4日〜729年8月5日。

カテゴリ

［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

じんきの例文(30)

出典：青空文庫

･･･ら燃えているばかり、人気のないようにしんとしています。　遠藤はそ･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･にかもう風の落ちた、人気のない渚を歩いていた。あたりは広い砂の上･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･地のかすかな灯影は、人気のない所よりもかえって自然を淋しく見せた･･･有島武郎「カインの末裔」

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