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１ 仏語。六道の一。人間の世界。人界 (にんかい) 。
２ ⇒じんどう（人道）
１ スイカズラの別名。冬でも葉がしおれないのでいう。《季 夏》
２ スイカズラの茎・葉を乾燥したもの。漢方で浄血・利尿・解毒薬などに用いる。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
にんどうしゅ【忍冬酒】
スイカズラの葉や茎を用いてつくる薬酒。
にんどうもん【忍冬文】
スイカズラのようなつる草を図案化した唐草文様。パルメットが伝来する過程で変化し生まれたものと考えられ、日本には中国を経て渡来。飛鳥 (あすか) ・奈良時代の美術に影響を与えた。忍冬唐草文。
出典：青空文庫
･･･現代の作家は何人でも人道主義を持っている。同時に何人でもリアリス･･･ 芥川竜之介「「菊池寛全集」の序」
･･･ていた中流知識階級の人道主義者」を三種類に分け、その第三の範囲に･･･ 有島武郎「片信」
･･･ちぎれて落ちて来る。人道の敷瓦や、高架鉄道の礎や、家の壁や、看板･･･ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
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忍冬
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