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辞書
《(梵)bodhisattvaの音写「菩提薩埵 (ぼだいさった) 」の略。悟りを求める人の意》仏語。
1 仏の位の次にあり、悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者。文殊 (もんじゅ) ・観音・弥勒 (みろく) ・勢至 (せいし) ・普賢 (ふげん) など。元来は釈迦の前生時代の称で、大乗仏教がおこると、将来仏になる者の意で用いられるようになった。
2 昔、朝廷から高徳の僧に賜った称号。「行基 (ぎょうき) —」
3 本地垂迹 (ほんじすいじゃく) 説により、日本の神につけた尊号。「八幡大—」
とじてある本。帳面。帳簿。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ぼさつかい【菩薩戒】
仏語。大乗の菩薩が受持する戒。悪をとどめ、善を修め、人々のために尽くすという三つの面をもつ。梵網 (ぼんもう) 経に説く十重禁戒・四十八軽戒 (きょうかい) など。大乗戒。
ぼさつじょう【菩薩乗】
仏語。三乗の一。自分が仏になるとともに、他をも悟りに至らせる教法。仏乗。大乗。
ぼさつどう【菩薩道】
仏語。 1 菩薩としての修行。自利・利他を兼ね備えて行う悟りへの実践。 2 大乗仏教のこと。
出典:青空文庫
・・・中に、しばしば八幡大菩薩と云う言葉がかすかに洩れるのを聞いた。殊・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・日会っただけでも、仏菩薩の御慈悲と思うが好い。」と、親のように慰・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・――竜樹菩薩に関する俗伝より―― 芥川竜之介「青年と死」
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