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辞書
１ 「和光同塵 (どうじん) 」の略。
２ 光をやわらげること、また、やわらかな光。
「わが朝の天神地祇感応の—を添へ」〈浄・用明天王〉
埼玉県南部の市。もと川越街道の宿場町。東京都に北接し、住宅地・工業地化が進む。自動車工業などが盛ん。人口8.0万（2010）。
13世紀から16世紀にかけて、朝鮮および中国大陸沿岸に出没し、略奪行為や密貿易を行った海賊集団に対する朝鮮・中国側の呼称。15世紀までの前期倭寇は瀬戸内海・北九州を本拠とした日本人が多かったが、16世紀の後期倭寇は中国人を主体とした。八幡 (ばはん) 。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
わこうし【和光市】
⇒和光
わこうすいじゃく【和光垂迹】
和光同塵 (どうじん) 2のこと。本地垂迹の立場からいう。「いづれの所か—の居にあらざる」〈保元・上〉
わこうどうじん【和光同塵】
１ 《「老子」四章「和其光、同其塵」から。光をやわらげてちりに交わるの意》自分の学徳・才能を包み隠して俗世間に交わること。 ２ 仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) が本来の威光をやわらげて、ちりに汚れたこの世に仮の身を現し、衆生を救うこと。
出典：青空文庫
･･･銭の団洲と呼ばれた、和光の不破伴左衛門が、編笠を片手に見得をして･･･ 芥川竜之介「将軍」
･･･老である正木、長野、和光、吉田などをこめる十一名の弁護士がこの公･･･ 宮本百合子「それに偽りがないならば」
倭寇
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